本当の自信のつけ方

こう思うんです。

 

人間は星のような存在だって。

 

人間は宇宙に誕生する星のようだって。

 

人はこんな風に真っ暗の世界にポツンと生まれてくる。

 

そう考えてみてください。

 

ここは宇宙だから真っ暗。

 

(!、自分はここにいる、自分はどんな存在なんだろう)

 

って自分がここにいるという存在は認識できる・・・

 

 

鏡のようなものがないからわからない。

 

っていうかそもそも光がない。

 

なので自分の存在が分かりようがない。

 

そうこうしていると
光を放つ存在が2つ表れた。

 

自分よりも大きいこの2つの星が自分を照らしてくれる。

 

その光で自分の身体の一部が見えてくる。

 

「自分には手があって足があって」

 

人ってこうやって自分のことを
認識していく存在だとおもんです。

 

 

人は人を介してしか自分を本質に理解できない

 

 

そんな存在だと思うんです。

 

ちなみにこの2つの光は父と母。

 

なのでこの光で

 

「自分は可愛いのか?」

「自分は醜いのか?」

 

その認識が決まる。

 

なぜなら1番最初に
植え付けられるものだから。

 

親が照らす光=言葉や態度

 

であり

 

親が「アナタは可愛いわね」

 

という光を照らせば

と悟る。

 

わかるのではなく悟るというのが正解。

 

 

悟る=超わかる、超気づく

 

ということ。

 

子供は

 

”自分は可愛い存在である”

 

ということを悟るとやがて
その子の色や姿も可愛くなっていく。

 

ここでいう色や姿というのは心のこと。

 

このように悟った子は
揺るぎない自信に持つようになる。

 

でも逆はどうだろう。

 

親が「アナタは醜いわ」

という光を照らせば

となる。

 

子供は自分が醜いと言う自己認識をして

子供は

 

”自分が醜い存在である”

 

ということを悟る。

 

するとその子の心は
醜い形や色になってしまう。

 

 

 

心の形成

 

とはそうゆうものだと思う。

 

 

もちろん「醜い」という親はいないと思うだろうが
否定という言葉をシャワーのように浴びせる親は多い。

 

否定は命を薄める

ある試算では親が子供に抑圧的な
言葉をかける回数は1日に100回以上。

 

抑えつけるならまだしもそれが否定に変われば

 

「自分には存在価値がない」

 

と間接的に悟る子供もいると思う。

 

否定とは命を薄める行為だと思う。

 

薄めて薄めてやがて消えてしまう・・・

 

芸能人で命をたってしまうのも多くの人から

 

誹謗中傷という否定

 

によって命を薄められてしまうからだと思う。

 

誹謗中傷されて怒ったりとか悲しんだりするのは当然。

 

自分っていう存在を薄めてくるわけだから。

 

やっぱ薄めたくないですよ

 

誰だって薄めたくない

 

自分の存在をを薄めたいやつなんか
1人もいないですよ

 

だから反抗するんですよねって

 

「薄めてくんじゃねぇ」

 

って。

 

親の照らす光は強烈で影響が1番強いが身内や友人も自分を照らしてくれる。

 

もっというと世の中の人間
70億人の星がある。

 

彼ら彼女らもまた自分を照らす存在なのだ。

 

 

”照らしてくれる”

 

というより

 

”照らしてくる”

 

という方が正しいかもしれない。

このように人は社会に出ると
徐々に付き合いが増えていく。

 

そんな中でいろんな光

つまりいろんな評価を受ける

 

時には「優しいね」

時には「ずるいね」

時には「かっこいいね」

時には「ブサイクだね」

 

 

と。

 

実はこうやって光を照らされるわけだが

 

親からの光が良くも悪くも強いと
自己認識は周りの評価で簡単に変わらない。

 

自分が可愛い

自分は存在価値がある

 

と強く悟った子供は多少の批判では動じない。

 

 

それは逆も同じ。

 

 

自分は醜い

自分は存在価値がない

 

 

と悟ってしまった子供は多少
褒められたぐらいでは変わらない。

 

 

褒めても受け入れられない

褒めても受け止められない

 

それは子供の頃に悟ってしまった
強烈な自己認識があるからだ。

後天的な自信の付け方

つまりこれが自信の正体

 

 

自信とはつまり

 

”自分で自分に価値があると悟れること”

 

だと思う・・・。

 

わかるぐらいではダメで

 

心の奥底からわかっている=悟る

 

でないと自信は崩れてしまう。

 

しかしこうやって言うと例えば

 

『親から否定され続けた』

 

子供はどうやって自信を持てばいいの?

大人になりどう自信を持てばいいの?

 

 

これ1つだけ方法があるんです。

 

つまり先天的ではなく
後天的に身につける方法がある。

 

それは世の中から自信を
つけてもらう方法。

 

世の中に

 

「アナタは存在価値がある」

アナタに存在してほしい」

 

と照らしてもらうことだと思う。

 

 

つまり大切にされること

 

 

これ多分、普遍的な人間の欲求。

 

大切にされたいっていう強烈な欲求。

 

自分が大切にしてもらいたいなら

じゃあ人からどうしたら
大切にされるんですか?

 

事業で成功したら?

有名になったら?

知名度をつけたら?

 

もしかするとそう
考えるかもしれない。

 

確かにそれも正解。

 

 

でもそんなことよりももっと
カンタンにできる方法がある。

 

 

それは世の中を大切にすること。

 

世の中を大切に扱った人だけが
世の中から大切にされるんですよね

 

人を大切にした人だけが
人から大切にされるんですよね

 

 

だってアナタが大切にしたいと
思う人ってどういう人ですか?

 

きっと自分のことを大切に
してくれた人じゃないですか?

 

そんな人をアナタが大切にしないわけない。

 

 

◯事業で成功する

◯知名度をつける

 

もちろんこれもいいかもしません。

 

でもそれより王道なのは
まず先にアナタが大切にする

 

そうすると1人また1人と増えていき
やがて多くの人から大切にしてもらえる

 

そして私は

 

人から大切にされる存在

世の中から大切にされる存在

 

つまり世の中にいていいんだ

 

そう悟った時にアナタはきっと
本当の自信を手に入れていると思います。

 

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